VIP Poolでモナコインを掘ってみる

2017年11月15日


今、モナコインの中で最大のプールと思われる、VIP Poolの使い方について。
大きいプールを使う利点は、安定的にモナコインを掘り当てられる点。
登録の仕方から実際のマイニング開始までを解説します。

そもそもプールマイニングって何?という方はこちらの記事も参考にしてみてください。

アカウント登録

何はともあれ、まずは、VIP Poolのサイトにアクセスして利用登録を行います。
利用開始にあたって費用などは発生しないので、無料で始められます。
https://vippool.net/index.php


登録画面から必要事項を入力して、登録ボタンを押すだけです。
注意点として、ここで入力するPINコードは、登録情報の変更時に
必要になるので、忘れないようにしてください。
忘れると登録内容が変更できなくなって、後々困ったことになります。

登録完了すると、入力したメールアドレス宛に認証のリンクが送られてくるので、
URLをクリックして登録を完了させてください。

Worker(ワーカー)の追加

上で登録したアカウントでログインした後、今度はワーカーの登録を行います。
Worker直訳すると働く人。1つのアカウントで複数のPCでマイニングする場合など、
基本的には機材1つごとに1つのWorkerを登録し、割り当てます。


名前とパスワードを入れてWorkerを追加します。
自分がわかる名前であればなんでも大丈夫です。


追加されるとワーカー設定に先ほど追加したワーカーが表示されます。
ここでワーカーにDifficultyという値を指定してあげないといけないのですが、
とはいえDifficultyの値は自分のハッシュレート次第なので、掘ってみるまで分りません。
Difficultyとハッシュレートの目安は表の通り。
自分のハッシュレートと、指定したハッシュレートの値が極端に違うと、採掘効率に影響します。

指定Difficulty設定値早見表
Hashrate ワーカーのDifficulty設定 採掘環境の目安
130kH/s 0.0625 CPU
260kH/s 0.125 CPU
520kH/s 0.25 CPU/GPU
1.0MH/s 0.5 CPU/GPU
2.1MH/s 1 GPU
4.2MH/s 2 GPU
8.4MH/s 4 GPU
17MH/s 8 GPU
34MH/s 16 GPU
67MH/s 32 GPU
130MH/s 64 GPU
270MH/s 128 特殊環境(クラウドマイニング等)
540MH/s 256 特殊環境(クラウドマイニング等)
1.1GH/s 512 特殊環境(クラウドマイニング等)
2.1GH/s 1024 特殊環境(クラウドマイニング等)
4.3GH/s 2048 特殊環境(クラウドマイニング等)
8.6GH/s 4096 特殊環境(クラウドマイニング等)




実際に掘ってみる

ここまで来たら、マイニングの準備は完了です。
実際に掘るには自分のPC環境に合わせたマイニングツールが必要です。

GeForceなどNVIDIA製GPU用

ccminerというツールを使います。

ccminer-lyra-binaries.zipをダウンロードして解凍します。
解凍したフォルダにmining.batというファイルを作って以下のように書いておくと起動が楽です。

ccminer.exe -a lyra2v2 -o stratum+tcp://vippool.net:8888 -u Weblogin.WorkerName -p WorkerPassword

Weblogin.WorkerName -p WorkerPasswordは自分の環境に合わせて変更してください。

  • Weblogin ⇒ ユーザー名
  • Worker ⇒ ワーカー名
  • Workerpassword ⇒ ワーカーのパスワード

yes!と緑色の文字が出ていれば成功です。
最初はDifficultyの設定がうまくいっていなくて時間がかかるかもしれないので、気長に待ちましょう。

RadeonなどAMD製GPU用

AMD製のGPUをつかう場合、sgminerというツールを使います。

使い方は、ccminerとほぼ同じで、サイトから sgminer_binaries.zipをダウンロードし解凍して、以下のコマンドで起動します。

sgminer.exe –kernel Lyra2REv2 -o stratum+tcp://vippool.net:8888 -u Weblogin.WorkerName -p WorkerPassword

ただし、現状ではモナコインのマイニングにAMD製GPUは非常に不利な状況で、利益を出すことはほぼ無理だと思われます。それでも掘りたいという方は試してみてもよいかもしれません。

上記のどれも動かない場合は、CPU用のマイニングツールを使う

GPUなんか無いよという場合、最後の手段としてcpuminer-multiを使います。
やはり使い方はほぼ同じで、サイトからcpuminer-multi-rel1.3.1-x64.zipをダウンロードして解凍し、以下のコマンドで起動します。

cpuminer.exe -a lyra2rev2 -o stratum+tcp://vippool.net:8888 -u Weblogin.WorkerName -p WorkerPassword

CPUでのマイニングはGPUの100分の1ぐらいのハッシュレートしか出ないため、これまた利益を出すのはかなり厳しく、わずかでもモナコインを掘りたい人向けです。

掘るのはあきらめた方がいい場合もある

RadeonやCPUで掘る場合は、電気代が無料な環境でもない限り、利益を出すことは難しいので、マイニングを趣味にでもしない限りは、取引所で買った方が良いと思います。